20190619 info

【第1回】ライター勉強会開催!


リスナーズ編集部として、ライター勉強会を月に1度開催することになりました!
6月5日(水)に開催された第1回ライター勉強会の様子をお伝えします。

■「浦島太郎」をストーリーテリング!?

初回となる今回のテーマは、「ストーリーを伝えるには?」です。

ストーリーを読者に分かりやすく伝えるためまずは、「ストーリーとは何なのか」ということからみんなで考えていきたいという理由で、ワークが中心の勉強会となりました。

開始早々、今回の講師であるリスナーズ編集長の角田は、いきなりこんなことを口にしたのです。

浦島太郎のストーリーを300字以内で伝えてください

若干ざわざわしつつも、参加者それぞれが思い思いの浦島太郎を書いていきました。知っているようで、よく考えると掴みどころが難しい浦島太郎。かつ、それを300字以内にまとめるということで、普段数多の文章を書くライターさんも少々苦戦していたようです。

これが、ワークその①。その後すぐにワーク②に移り、ここでは全員で順を追ってストーリーを作成していきました。

まずは、浦島太郎に関するキーワードを付箋に書き出していきます。とにかく考えられるだけ書き出しました。そこで出てきたのは、「竜宮城でもてなされた」「亀と再会した」「教訓」などのキーワード。

次に、それらを3つのグルーブに分け、それぞれのグルーブに名前を付けます。
このような分類になりました。

グループ1
名前)共通認識
内容)亀を助けた優しい男

グループ2
名前)物語
内容)亀を助けて竜宮城で振舞いを受けた後、地上に戻ると700年経っていた。

グループ3
名前)メッセージ
内容)浦島太郎の行く末

この3つをどの順番で書けば伝わりやすいのか考えると、①→②→③の順ではないかということに。そして、この順番でもう一度文章を書いてもらいました。

すると、ワーク①で書いたときよりもスムーズに書くことができ、なおかつストーリーが伝わりやすい文章に様変わりしたのです。

■文章を書くうえで大切な3つのステップ

さて、ここまでなにをやってきたのか。

編集長によると、文章を書くときには順番があり、その順番を考えてもらうため、浦島太郎物語を題材にしたのだそうです。

文章を書くとき、まずは情報を洗い出して整理する「調査」をした後、整理した情報を
要約する「分析」、要約した情報を文章として「表現」するとのことです。

ワーク②に当てはめると、
浦島太郎についてとにかく書き出したのが「調査」
3つのグルーブに分け、名前を付けたのが「分析」
最後に全体をまとめてタイトルをつけ、文章にするのが「表現」
ということになります。

「調査」「分析」「表現」、このステップを踏めば、伝わる文章の構造を理解して書けるという編集長の意図でした。
LISTENの記事でたとえるなら、実際に文章にするときは、調査の内容が「本文」に、分析で付けた名前が「サブタイトル」に、表現で全体的に付けたタイトルが「メインタイトル」にそれぞれ該当します。

LISTENの記事を編集する際、メインタイトルやサブタイトルだけでも、記事全体の内容がわかるようにすることを心掛けていますが、ワークを通じてライターさんも編集部もお互い理解を深められたようです。

■次回予告

編集長によると、文章を読み終えたときに読者が疑問を抱くのではなく、「なるほど!」と思ってもらえるような記事を作る。それがストーリーなのだそうです。
では、それはどういうことなのか?

第2回の勉強会では、「なるほど!」について参加者全員で深く迫っていきます。
どのような勉強会になるのか、今から楽しみですね。

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第2回ライター勉強会
日時:7月3日(水)10:00~11:30
場所:BOOK LAB TOKYO
東京都渋谷区道玄坂 2-10-7
新大宗ビル1号館 2F


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