会社案内を作ることになったきっかけは?
「これから採用にチカラを入れていこう」というタイミングで、リスナーズさんの存在を知りました。
採用にあたり、「求職者は会社のことを深く知りたいと思っているはず」と考えてはいたのですが、どうしたら良いのか、わかりませんでした。そんな時、取材を介して私自身の人物像や会社の理念・文化まで、深く伝えてくれるサービスは、まさに渡りに船でしたね。
求職者にとって、どの会社で働くかは人生を左右する重大な決断なので、仕事内容や給与等の待遇に留まらず、会社に関する情報はたくさんあったほうがいいはず。そして、会社にとっても、自社の企業像が正しく求職者に伝われば、ミスマッチを減らすことにも繋がります。
出版社でもあるリスナーズさんなら、書籍をつくるレベルの品質で取材や執筆をしてくれると考え、お願いすることにしました。
会社案内の制作をリスナーズに決めた理由は何ですか?
紙のパンフレットに加え、ウェブでも読める状態で提供される点です。ウェブ記事は「会社名」や「代表者名」の検索で上位表示されるので、弊社に関心を持ってくれた方々は、ほぼ100%見て頂いています。
そしてもう一つのポイントは、取材から作って貰えるので、会社案内を作るハードルがグッと下がる点です。
多くの制作会社や印刷会社では、原稿自体は自社で用意しなければならず、イチから会社案内を作ろうとすると相当な負担になりますが、リスナーズさんは本当に取材と打合せだけで、あとは全てお任せできるんです。
さらに文章だけでなく、インフォグラフィック(視覚的なデザイン)もパッケージ化されているので、デザイン代も抑えることができるうえ、取材を通じてデザインを起こしてくれるのも助かりました。
実際に会社案内を作って、よかった点は何ですか?
最もよかったのは、会社説明会や面接で事業内容の説明をするのが、とても楽になった点です。
私たちの事業内容は、ITとマーケティングという専門性が高い分野であるため、口頭だけで説明しても伝わる人とそうでない人がいたんです。
今では、インフォグラフィックをお見せしながら説明すると、腹落ちしたような表情を浮かべる方が多くなりました。
また、会社案内に載っている私のストーリーは、私がいつも初対面の方に話していることを代弁してくれています。
なので、たとえ会ったことがない人のところに会社案内が渡っても、ちゃんと伝えたいことが伝わるのもメリットだと思います。
その他にも、意外な効果があったというのは、どんなことでしょうか?
私たちウェブマーケティングの会社にとっては、逆張りのような話なのですが、パンフレットという「紙媒体」があることで、信頼性が増すように感じています。
先日も取引のある金融機関の方に会社案内をお渡したところ、「御社の事業内容への理解が深まり、上司へ御社の報告がし易くなった」と言われました。
「自社のことをよく知って貰うこと」は、採用だけでなく、関係者全般にとても有効なのだと改めて感じましたね。
インタビュートップ
会社情報
- 会社名
- 株式会社WonderSpace
- 設立日
- 2013年3月11日
- 代表者
- 山本 尚宏(Naohiro Yamamoto)
- 事業内容
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- 記事LP、SEO事業、コンテンツマーケティング事業
- アウトソーシング
- ライフソリューション
- パブリックソリューションモチベーションエンジニアリングによる企業変革コンサルティング
- ホームページ
- https://saru.co.jp/