当社代表取締役CEO 垣畑光哉 が、2025年12月8日（月）、経済産業省 にて、
関東経済産業局 の職員の皆さまに向け、「聴くこと」をテーマにした講演を行いました。

講演の経緯

関東経済産業局では、日頃から地域企業の経営者へのヒアリングを行い、その内容をnote記事として発信されています。
「より“読み物として価値ある記事”にしていくために、取材時の“聴き方”を学びたい」
というご相談を受けたことをきっかけに、本講演が実現しました。

講演概要

インタビューにおいて最も重要なプロセスである“話の聴き方”を中心に、
取材の質や記事の価値を高めるための考え方・実践的なポイントについてお話ししました。

1.はじめに（ストーリーの効果、Web掲載の効果など）
2.深く聴くとは
3.インタビューでの実体験、聴くことの本当の力とは
4.今後の提案
5.質疑応答

 

 参加者の声

・「2時間が長いと感じないほど引き込まれる内容だった」
・「第2部の3つのエピソードが特に印象に残った」
・「“取材段階こそ最重要”という言葉が腑に落ちた」
・「他己紹介するつもりで聴く、という発想にハッとした」

など、多くの好評の声をいただきました。

今後に向けて

今回の講演を通じて、行政の皆さまが現場に深く入り込み、質の高い取り組みを行っている一方で、
その価値が民間に十分伝わりきっていない現状も改めて感じました。

リスナーズ株式会社は、今後も「聴く」ことを起点に、行政と民間をつなぐ“通訳”としての役割を果たし、価値ある取り組みが正しく伝わる社会づくりに貢献してまいります。